柔らかい体を作るために〜継続の方法〜ながらストレッチで時間を捻出

前回、体が柔らかいことのメリットをお伝えしましたので、

というお話をします！

まず、短い時間でよいので、毎日やってほしいなぁと思ってます。
10分でも！

子ども達に、
毎日10分でいいから、やってごらん？
とお話したことがあります。

この時、
時間がないからできない！！
場所がないからできない！！
と元気よく答えてくれた子がいました！

時間は、
「ない」ではなく、「つくるもの」です！
そして、
ストレッチは、どんなに大きい子でも、
2ｍ×2ｍの四方も使いませんｗ
飛んだり回ったりもないので、
ご近所さんにご迷惑になることもありませんｗ

単純に「やりたくないなぁ。。。」
の意図を感じました

では、どうすれば...
毎日時間を決めて
（例えば、7:00に起きて、7:10-7:20とか）10分！

これができる人、なかなかいません！
（過去に、2人出会いました！すっごく意志の強い子でした！~~私は無理．．．~~）

このように決めなくても。
テレビを見ながら、漫画を読みながら．．．
など、何かやりながらで十分できます！

私は、テレビを見ながら、が多いです
（テレビを見ながら、だと気づくと30分くらいストレッチやってることも多々ｗ）

ながらストレッチ、
にすることで、
時間を無理やり捻出せずともできますよ！

そして、ストレッチの際に、
無理に伸ばさないこと！

ストレッチをしよう！、とすると、どうしても
ちょっと（かなり？）痛いところまで押してもらったり、
過度に負荷をかけてしまいがちです。

過度な負荷は、筋を痛めてしまう可能性があります。
まずは、足の付け根を片方ずつ伸ばしてあげる、
痛くないところから、手のひら1個分だけ負荷をかける、
というところからスタートしてほしいです。

特に、子ども達の体は大人が思っている以上に柔らかく、
無理に伸ばそうとすると、
骨の変形に繋がる可能性もありますので注意が必要です。

また、「痛い！」が先行してしまうと、
ストレッチ＝痛い　→　やりたくない
に繋がりやすいです。

体が伸びて気持ちがいい
ところからスタートして、
少しずつイタ気持ちいい！
を探ってみてください。

体（筋肉）を揉んであげたり、
お湯につかって体を温めることで、
筋肉の緊張が緩み、ストレッチの効果が上がります。
大人の皆さんには特におススメ！

レッスンの中では、
毎回、ちょっと柔らかくなったかな？？
を確認しています。
ほんのちょっとでも変化があったら、
凄いじゃん！！と。

頑張った結果を
周りが気づいてくれること、
自分自身が実感できること、
で、意欲的に継続したい、という気持ちに繋がります。
（ぜひ、お家でも子ども達の変化をたくさん見つけて、褒めてあげてください）

これは、ストレッチに限らず、
全ての努力に対していえることですよね！

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代表講師　藤村美雅

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