その1をまだみていない方は
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『キッズミュージカルレッスンで育む力 (その1:心を育む)』
今日は、その2。
歌唱力から繋がる自信について。
歌を歌う、といっても、たくさんジャンルがあります。
クラシック(オペラ、歌曲など)、ポップス、
ラップ、ゴスペル、合唱、ミュージカル、etc..
歌い方や声の出し方は、それぞれ適した方法があります。
その中から、
ジャンル(作品)や個性に合ったものをチョイスしていくのですが...
皆さんは、どんな歌・ジャンルが好きですか?
個人的には、自分が好きな歌や得意な歌い方からスタートすることで、スキル向上につなげてあげたい、と思っています。
とはいえ、基本のベースは、
まずは発声。
ある程度の音量で長い時間声を出し続けることができる状態
呼吸・共鳴・筋肉(声帯)の
3つのバランスが良い状態が好ましい
~イメージ図~
発声については、三角形のバランスが崩れないように少しずつ大きくしていくトレーニングを行います。
次に唱法。
歌の歌い方
響き・発音・音程・声区・音の繋がり・声量の組み合わせ
音楽のジャンルや言語によって、各要素のバランスは異なる
~イメージ図~
唱法については、六角形をきれいに保つ、というより、
作品や曲のジャンルによって重要視する部分が変化していきます。ジャンルに適した声の出し方の練習を行います。
そして、レッスンの中でよく、
もっと声出せるんじゃない??
と言うことが多いです。
叫んで~、ということではなく...w
(大丈夫!私の方が声が大きいから安心して出してごらんという意図)
人前で、歌おう・声を出そう、と思った瞬間に、
普段使っている声の半分も出せない子がたくさんいます。
緊張や恥ずかしさ、どうやって歌おう、など、
頭でたくさん考えちゃった結果なので、
成長過程としては、全く問題ありません!
そして、大きい声(相手に届く声)は出せるようになります!
ママ達からは、
家のお風呂では3倍くらいの声で歌ってます!
とこっそり教えてもらうことも多々
最初は、
声を出すことへの不安感や緊張感を軽減していくこと。
そして、
一緒に声を出すことで、響きのイメージを持ってもらうこと。
を行いながら、
子ども達1人1人が歌いやすい方法を伸ばしてあげたいと思っています。
繰り返し行うことで、少しずつ自信に繋がり、
声を出すことへの抵抗感が薄れていきます。
そして、
もっと聞いて~
に変っていきます。
歌に限らず、
どのような環境でも相手に伝わる声量でしゃべれること、
堂々と振舞えることはとても素敵な能力です。
お子さんの歌唱力、そして自信や自己肯定感を一緒に育てませんか?
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