以前、
子どもの心は秋の空より移ろいが早い．．．
と書きましたが。

子ども達（特に幼児～未就学児）の感情は、
1日の中で、ジェットコースターのように
何度も上がったり下がったり、ぐるぐる回ったり．．．
目まぐるしく変化します!

年齢が上がるにつれ、
感情のコントロールも上手になり、
20代、30代、、、と年齢を重ねるごとに、
できるだけ心に大きな波が立たないよう（穏やかに）、
日々を送り始めてるなぁ、と感じています!

最近は、
子ども達のたくさんの感情を見る中で、
私ももっと、感情の波風をたくさん感じれるように、
と思ってます!

さて。
そんな中で。

子ども達には、
レッスンの中で、
笑顔（嬉しい）の数が
涙（悔しい）の数より
１つでも多い環境を

スタジオに来た時、帰る時は笑顔で
と思って接しています!

これは、レッスンに限らず、
子ども達が朝起きた時、
キラキラの笑顔で「おはよう！」と言えるように。
そして就寝時に、
にっこり笑って「おやすみ」と言えるように。
で応用できるかと!

就寝中、脳はその日の最後にあった出来事を
記憶に残す性質を持っています。
「楽しかった」記憶で就寝するのと、
「悲しかった」記憶で就寝するのでは、
子ども達の記憶に残る感情が全く変わります!

嬉しい、楽しいがたくさん記憶に残っていると、
翌朝起きた時に、
「今日も楽しい1日が始まる！」
と自然と思えると思います!

悩み事が多い中、就寝した翌日、
ちょっと起きるの憂鬱。

楽しいことがあった日の翌朝、
いつもよりちょっとテンション高い。

など、大人の皆さんは、経験があるのでは??

レッスンに来た時、
「今日も楽しみ！」
と思えること、
レッスンが終わって帰る時、
「今日も楽しかった！来週も楽しみ！」
と思えること、
この最後の記憶が子ども達に残ることで、
好きなことが好きで居続けられるのでは、
と感じています!

前回の投稿では、
涙が溢れました、
との内容を書きましたが。
泣いても、怒っても、ちょっとふてくされても。。。

帰宅時には、必ず、
笑顔でご挨拶ができる
ことで、
レッスンの中での最後の記憶は、楽しかった、
になります!
（※無理やり笑って、ではなく、
心からそう思ってもらえるようにアプローチしますよ）

大人の予期せぬところで
たくさんの感情がジェットコースターのように駆け巡る
子ども達だからこそ、
HAPPYな気持ちを１つでも多く引き出してあげたいです!!

夜、子ども達が寝る前に、家族で
今日の楽しかったことベスト３
をお話すること、おススメですよ!!!
（楽しい思いが先行して、
興奮して寝れなくなっちゃったらごめんなさい．．．）

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代表講師　藤村美雅

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