前回の内容はこちら。

子どもの脳を刺激するダンスとミュージカルの魅力



ゴールデンエージの時期に
運動神経の発達を促す前段階として、
貴重な
プレゴールデンエージ
(5歳~9歳頃)の子ども達。



レッスンの中でも、脳や神経にアプローチできる動きを取り入れています。



子ども達がお家でも楽しんでできる(お遊び要素の強い)
具体的なアプローチをいくつか紹介します!



手・足で体を支える動き


前屈の状態から、手だけ歩いて腕立ての形へ、そして元に戻る。
腕立ての状態から、
右手・左手・右足・左足をそれぞれ1つ離す。
上手くできたら、右手・左足、左手・右足、のペアで2つ離す。



座った状態から、手と足を全て伸ばして床から離す。
(お尻でバランスをとる形)



ママやパパに支えてもらって腕立て。



特に手のひらは触覚の刺激を感じやすいため、
多くのものに触れることで神経の刺激を高めます。



体の稼働範囲を知る動き


両手を一番大きく開いて。
お膝を抱えて、できるだけちっちゃくなって。
など、子ども達が自分の体をどのくらい大きく(小さく)動かせるかに挑戦。



一番小さく、一番大きく、という動きは
筋肉を伸ばしたり縮めたり、
手先・足先を意識することで、神経伝達の発達を促します。




2つ以上の動きを組み合わせて
バリエーションを作る


例えば。
足はケン・ケン・パ。
手は、腰・腰・大きく開く。
をバリエーションで。



足だけ、手だけ、1回だけ、
は難易度は高くないため、
「できるじゃん!」となりますが、
3回続けるよ、ケン・パの組み合わせを変えるよ、となると、
「あれ???」と。



同じ動きでも、組み合わせを変えることで、
脳と体に新しい動き、のインプットを促します。



その他、
ジャンプ、走る、握る、といった動きは、
基礎運動力を高めることの有効です
そして、全ての動きについて、
左右を変えてみる、左右で繰り返してみる、
というアプローチをすることで、
子ども達にとって脳トレ要素が高まります。



大人にとって、右・左は瞬時に判断できますが、
プレゴールデンエージの子ども達(特に未就学児)
にとっては、まだまだ難しく、
繰り返し行う中で、判断できるようになります!
そして、この時期に、
左右差の苦手意識を軽減(どっちもやる、が当たりまえ、という思いを持てること)できると、
ゴールデンエージの時期に移行した際に、
左右差の得意・不得意の軽減に繋がっていきます。



ぜひ、遊びの延長線の中で、
子ども達と一緒にトライしてみてくださいね




余談。
レッスンの中で、
「走る」の要素を取り入れたことがありますが...
子ども達が楽しくなりすぎてしまい、
レッスンが中断する、という事態になりました...
「走る」は幼稚園・保育園、公園で思いっきりやっていただこう...
と心に誓いました




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ミュージカル・ダンススクール ミュートレアズール
代表講師 藤村美雅


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