レッスンの中で、
間違えていいんだよ！
失敗していいんだよ！
とお話をします。

子ども達の中には、
練習不足だったり、自信がなかったりるすと、
なんとなくやれてる風
のパフォーマンスをする子がいます。

意図して、の場合もありますが、
潜在的に予防線を張っちゃう（無意識に近い）、
という場合もあります。

レッスンは、
できないことをできるようにするため、
お家で練習したことが合ってるか確認するため、
できていることがもっと素敵になるため
に行っています。

しかし、
子ども達の意識として、
・間違えたり失敗したら恥ずかしい
・上手く見せたい
・練習をサボっていたのをバレたくない
　（これは、100％分かりますｗ）
など、様々な思いから、
なんとなくやれてる風のパフォーマンスが出てきます

自信が凄くある時のパフォーマンスと
上手く取り繕おうとしたパフォーマンスは
表情も含め、全く違います

レッスンの中では、
・できないことを見つけてほしい
・間違えたこと、自信がなかった部分を気づいてほしい
そして、
・できた！を実感してほしい
と思っています。

特に、
できた！
を実感するためには、
できなかった部分や、練習してきたことを、
おもいっきり披露してくれないと、
自分で実感することが難しい、と思っています。

私は、分かりますが．．．ｗ

できたことも、できなかったことも、
自分自身が実感すること
がとっても大切、と思っています。

そのため、
間違えても、失敗してもいいんだよ。
できなかったところを一緒に練習しよう！
とお話しします。

そして。
場合によっては、
私も全力で一緒にパフォーマンスをします。
その中で、1度か2度、子ども達に分かるように失敗します。
（わざとでないことの方が多い気が．．．）

なぜか？？？

子ども達に、
安心して失敗できる場所なんだ！
できなくてもトライしてみよう！
思いっきりやっていいんだ！

と思ってほしいから。
心理的に、
自分だけが失敗したら恥ずかしい．．．
は年齢問わず、誰でも持っている感情です。

「自分だけ」と思わないですむよう、
先生（大人）も含めたみんなが、
成功も失敗もできる環境にしたいと思っています。

【レッスン（スタジオ）は安心して失敗できる場所】

になることで、
子ども達の挑戦の意欲向上や、
新しいことにチャレンジするときの心のハードルが下がります。

ダンスや歌、演技に関わらず、
将来、何か挑戦したい、と思ったものができた時に、
「失敗したらどうしよう」と、躊躇することなく、
「失敗しても大丈夫！」と、前向きに挑戦できるのでは、
と感じています。

間違いや失敗が恥ずかしいことではないんだよ！

挑戦したことに価値があり、
成功する方法は、多くの失敗の中から見つけられるんだよ！
ということを、伝えていきたいと思っています。

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ミュージカル・ダンススクール　ミュートレアズール
代表講師　藤村美雅

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