レッスンの中で、
子ども達に様々な課題を出します。
その中には、
ちょっと大変...という課題もw
継続して練習してほしい、練習する癖をつけてほしいので、
宿題、としてお家で練習してきてね、
とお話することがよくあります。
レッスンでやったところまでの振付を1週間で覚えてくる。
台本(セリフ)を覚えて、自信もってしゃべれるように。
楽譜にドレミを書いてくる。
新曲の音取してきてね。
など。
子ども達の習熟度合いや、経験値によって、
簡単!
と思えるものもあれば、
1週間ではちょっと大変かも...
という課題もあります。
そのため、
お家での自主練習がしやすい方法を提案しています。
では、どうするのか?
振りの練習であれば、
・お家に帰って、寝るまでに3回は踊ろうね
(記憶が新しいうちに復習)
・レッスン動画を共有していつでも確認できるように
歌の練習であれば、
・音取用の音源を共有し、
音源を流せばメロディーが分かるように
・パパやママに歌って聞かせてあげてね
など。
ダンスが得意な子や振りを覚えるのが得意な子にとっては、
レッスン内で覚えたことを復習、で済みます。
しかし、レッスン内で覚えきれなかったり、翌朝になったら忘れていたり、となった場合、練習できない、となってしまいます。
そして、結果、練習しないままレッスンに来る、という状況になりがちです。
歌もセリフもしかり。
そのため、「できない→できる」状況になるよう、提案します。
最近では、
子ども達から、
練習したいので、動画ください。音源ください。
と言ってくれることが増えました。
そして、ママ達からも、
お家でこんな風に練習してます。
ずっーっと、音楽がかかってますw
と嬉しい報告ももらいます。
お勉強や宿題と一緒で、
1週間分まとめて、ではなかなか成果には繋がりません。
(もちろん、やらないよりは良いですが...w)
やりなさい!
ということは簡単です。
しかし、
どうすれば練習したい、と思えるか
そうすれば、練習を継続できるか
ということを、伝えることで、
やりなさい、と言わなくても、
子ども達は進んで練習するようになります。
その1つとして、
パパやママにちょこっと協力してもらう
これもとっても効果のある手段です。
(特に低学年くらいまでは、パパやママと何か一緒にできる、
ということは大きなモチベーションになります)
1年、2年と経ったときに、
「宿題ね(やりなさい)」
と言わなくても、
「これをやってくる!練習したから見て!」
と子ども達が進んで自らの課題と練習目標を立てられるように、
自然と練習する(したいと思える)環境を作ってあげたい、
と思ってます。
余談。
現在、高学年以上は、
「来週、1人ずつやるよ 」
はなかなか効果的ですw
そして、お歌の練習は、
お風呂場で、が流行っているようです。
ママと一緒にお風呂に入って、(ママが)のぼせるまで、
歌っているとママ達から教えてもらいました
お風呂場は、
声が反響して、歌っていて気持ちいいいですよね!
東京の中目黒・三軒茶屋徒歩圏内の
ミュージカル・ダンススクール ミュートレアズール
代表講師 藤村美雅
東京でダンス・ミュージカルするならミュートレ アズール!
中目黒・三軒茶屋でキッズミュージカル・キッズダンスをしよう!
幼稚園年中〜小学生・中学生・高校生も活動中!
子どものためのミュージカル・ダンススクール ミュートレアズール
公式LINEできました!
こちらもぜひ登録をお願いします!