これまで、子ども達と一緒にレッスンをしてきて、
練習の時は笑顔で踊れていたのに...
本番が始まった途端、
涙が溢れてしまう
身体や表情が固まってしまう
ママが恋しくなってしまう


パフォーマンスができなくなってしまう
子ども達をたくさん見てきました。



中には、
え?この子が??
という子もいました。



多くは年中さん、年長さんですが、
小4くらいまでの子ども達にはどの子にも
可能性があるなぁ、と思っています。



本番後、保護者の方から、
「うちの子、いつも(レッスン中)もこうなんですか?」
「うちの子だけできないですね...」
というお話を頂戴することもたくさんありました。



その際に、いつもお話させていただくことがあります。



パパ・ママ、安心してください
本番で涙が溢れちゃう子ども達、たくさんいます。
レッスンでは笑顔で頑張れています!
そして、「初めての本番」、に限らず、
今まで何年も笑顔でパフォーマンスできていたのに、
急に涙が溢れて立ちすくんでしまう、
ということもあります。
(※できる限り、この状況にならないよう、
子ども達が笑顔でパフォーマンスできるアプローチはします!)



これは、子ども達の成長の過程なので、
焦らず見守ってほしいです。
そして、この状況でも最後まで頑張ろうとしたことを
褒めてあげてください。
と。



その1回だけ、を切り取ったら、「失敗」かもしれません。
しかし、
「失敗」ではありません。
そして、子ども達の心に「失敗」の思いを
残さないようにしてあげたいのです。



「失敗」ではなく、成長過程の一部、これから「できるよ!」
を子ども達に伝えてあげたいと思っています。



さて。
涙が溢れてしまう子ども達の心は...

成長過程において、羞恥心や自尊心が芽生えます。
そして、パパ・ママ以外の多くの大人の前で
恐怖心が芽生えることもあります。



そのため、今までは平気だったのに、
急に不安になったり、
気持ちのコントロールができなくなったり...
頭の中で色々な感情が駆け巡り、
混乱してしまう状態になります。



例えば、これが初めての経験だとすると、
上手く立ち振る舞うことは簡単なことではありません。



私も幼少期...
ピアノの発表会にて
年中から舞台上で演奏していました。



小1までは、本番で一度も間違えたことがありませんでしたが、
小2の発表会で、普段間違わないところで間違ってしまい、
その後、頭が真っ白...後半ボロボロで、泣きながら舞台を降りた経験があります。
(ホームビデオにしっかり証拠映像が残ってました)



この時、
「間違えないように弾かなくちゃ」
「お客さんに見られている」
という意識が本番前にあったことを覚えています。
振り返ってみると、
それまではこのような意識をしたことなかったなぁ、と。



このタイミングは子ども達一人ひとり全く違います。
私は、小2で経験しました
もちろん、人前で緊張しない(むしろ、見てほしい!)
子ども達もたくさんいます。



そして、全員に言えることが、
この状況が長く続くわけではない
ということ。



成長過程の子ども達。
緊張感や不安感、恐怖を感じると同時に、
それを克服したい、という思いも芽生えます



緊張が原因なのか、練習不足が原因なのか、
たくさんの目が恐くなったのか...などなど、
たくさん考え、
次の機会に同じ状況にならないように、
と頑張ってくれます。
先生達は、子ども達の涙の原因を一緒に考え、
頭の中が大混乱した時にどのように解決するのか、
どうすれば自信を持ってパフォーマンスできるか、
ということをサポートします。



これを乗り越えた時、
子ども達にとって、また1つ自信に繋がり、
新しい挑戦に対しての原動力になる、と思います。




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