ダンスを習い始めた子ども達から、
何を選んだらいいですか？
と聞かれることがあります。

ダンスシューズは、ジャンルによって種類も様々です。

ほんの一例を。

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バレエシューズ


ピンク、ベージュ、黒、白、他。
（※お教室によって、色の指定があることもあります。）
ちっちゃなバレリーナちゃん達は、ピンクが多いですね！

シューズが柔らかく、
足の裏の感覚をしっかり意識することができます。

ジャズシューズ


編み上げでないものや、サイドゴア、踝までのもの、他。
シューズが柔らかく、つま先をしっかり伸ばせます。
ヒールが少しあります。

ダンススニーカー


市販のスニーカーを選ぶ方もいます。
（※ダンス専用のスニーカーは、靴底に切れ目が入っています。）
靴底が厚いので、足への負担が緩和されます。

ヒールシューズ


ヒールの高さは、メーカーにより異なります。
ヒールが高い方がシルエットは美しいですが、踊りの難易度は上がります。
※履きこなせたら凄くカッコいいですが、初心者向きではないですね。

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初めてのダンスの場合、
小学4年生くらいまでの子ども達には、
まずはバレエシューズをおススメしています。
シューズが柔らかく、ヒールもないため、扱いやすいこと、
自分の重心の位置や足の裏を感じてもらいやすいです。

小学5年生くらいの子ども達には、
バレエシューズとジャズシューズ、ダンススニーカーを
提案し、本人の希望を聞きながら、
選んでもらいます。

本格的にダンスのスキル習得を、
となったタイミングでは、
ジャンルに応じたシューズを選んでもらう必要がありますが。

相談された場合、上記のおススメをしますが、
まずは、
子ども達が「これ履きたい！」
と思える（色・形含む）ことを尊重します。
（※あまりにもファーストシューズとして扱いが難しいシューズは、
本人にお伝えしながら、納得できるものを選びます。）

「履きたい！」と思えること、
「履いた姿が素敵だ！カッコいい！」と思えることは、
新しいことを始める時のモチベーションUPの一要因として、
すごく価値があります！

これは、レッスン着も同じです！
憧れのお姉さんが着ていたのと同じの着たい！
は多くの子ども達、当時子どもだった大人たちも
そう感じたことがあるのではないでしょうか？

私も、幼少期、
新しいバレエシューズになる度に、
テンションが上がって、
普段以上にレッスンを頑張っていた記憶があります!

初めての習い事。
初めての経験。

ファーストシューズ、
ファーストウエア、
ファーストグッズ、etc...
は、
ぜひ、子ども達の「これがいい！」を
たくさん聞きながら、選んでみてください。

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