子ども達の心がちょっとざわつく瞬間。



 新しい仲間が増える 
 本番が近づいてくる 



これまでの環境から、少し新しいスパイスが加わる瞬間。



先日も、子ども達の心がたくさん動いているなぁ、
と感じる瞬間がありました。



新しくクラスに加わった仲間に対して。

・私よりダンスが上手
・私より歌が上手
・私より笑顔がキラキラしてる
・私よりみんな凄い!
など。



これは、これまでクラスにいた子達だけでなく、
新しくクラスに来てくれた子達も感じたようです。



ママ達と話している中で、
おそらく全員が何かしらの
「私よりみんなの方が凄い」
と感じているのかな、という印象を受けました。



子ども達の個性や長所、得意なことは全員違います!
そして、経験年数や、これまでの環境も違います。
だからこそ、



大前提として、
1人ひとりが特別な存在!
1人ひとり、魅力は違う!

自分の魅力を自分自身が認めてあげ、自信をもつこと!



という意識を持たせてあげたいと感じています。



どうしても、周りの仲間が素敵に見えがちです。
(仲間の素敵なところを見つけられることは
とっても素敵な力ですょ)



しかし、相手から見た時には、
同じように感じてくれている場合も沢山あります。



そして、全員が凄く魅力的な部分と、これからの課題、
を持ってます
そのため、必要以上に劣等感を持つ必要はないのです。
自分の素敵なところ、
仲間の素敵なところ、
どっちも沢山見つけてほしいです。



そして。
仲間の素敵なところについて、
「私も〇〇ちゃんみたいに△△できるようになりたい!」
と思うものを、
どんどんまねっこしながらトライしてほしいです。



そうすることで、
1人ひとりの魅力がたくさん増えていきます



誰か1人だけが
成功してほしい、上手になってほしい、魅力的になってほしい、
ということは望んでいません。



全員が、それぞれの魅力を最大限引き出せること、
全員のスキルや魅力が相互作用で向上していくこと、
を望んでいます。



クラスに10人の仲間がいれば、
最低でも10個の魅力的な部分があり、
1人ひとりの魅力があと9個以上増える可能性がある、
と思っています



一緒にたくさん素敵なところを見つけましょうね。



1人ひとりが特別なんだよ~</p>

余談。
先日のレッスン終了後、
「私よりお友達の方が凄い」
と、心の葛藤が多かった子ども達ですが...



レッスンの中では...
子ども達それぞれが、自分の一番自信を持ってることを、
普段以上にアピールしてくれる瞬間が何度もありました



子ども達同士、負けたくない、私のこともっと見て、
の思いが垣間見れ(違ったらごめんなさい...)、
私は子ども達のそんな感情を嬉しく思いながら、
レッスンをしていました。



2,3か月前と比べると、ダンスや歌のスキルだけでなく、
アピール力もしっかり上がってるなぁ...
と感じてます。



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代表講師 藤村美雅


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