ミュージカルのレッスンって、
どんなことをするんですか?
というお問合せをいただきました。


内容としては、
ダンス・歌・演技を総合的に学ぶ
ですが、
もう少し分かりやすい形でお伝えしたいと思います。
1回では伝えきれないので、何回かに分けて...



そもそもミュージカルって
ストーリーを音楽と芝居とダンスで表現した演劇
と定義づけられています。



そう!



表現するんです!



表現方法が、
歌だったり、お芝居だったり、踊りだったり。
もう少し難易度が上がると...
歌いながら踊ったり。
お芝居の途中に歌やダンスが入ってきたり。



それぞれの表現方法や、表現に繋げるためのスキルを
レッスンの中で習得してもらいますが。



今日は、その1。

一番最初に大切にしたいことは、

心を育むこと

「何を感じた?」を自分自身が理解すること。

そして、
感じたことを言葉にすること。

これ、実は結構難しいんです。



例えば、
・ダンスの曲を聞いて、振付を見て、
⇒私はこう感じた!だからこういう風に踊りたい!

・歌の曲を聴いて、
⇒こんな気持ちで歌いたい

これに、答えはありません。



あなたが思ったこと・感じたことが答えです。
(※1つの作品を作る以上、暫定的に感情の動きを統一することはあります)



この感じたことを、
相手に伝える(言葉・動き)ことで、
表現として成立します!



そのために、
まずは、感じるとることができる、ということ。



「何も感じません(無感情)」ではなく、
どんなに小さな気持ちでも、
感じとるところからスタートします。



そして、自分自身が理解できる・納得できる言葉に
置き換える必要があります。
「ふわっとこんな感じ」は、表現をしたときに、
「ふわっと」なり、相手に伝わりません。



言葉にすることの価値は、
脳で考えたことを口でしゃべり、
耳を通って脳にインプットされることです。
これにより、明確になります。



そのため、レッスンの中では、よく、
どんな気持ち?
と聞くことが多いです。



レッスンに限らず、日常の中でも、
今、自分がどんな気持ちなのかということが分かること
そのうえで相手にどうしてほしいか伝えること
は、コミュニケーションをとる中で、とても大切です。



察してよ

では、
なかなか思う通りに受け取ってもらえないことの方が
多いのではないでしょうか。



そして、この力は、
将来大人になった時に、とても価値ある財産になる
と感じています。



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