ワークショップや体験レッスンに参加してくれた子どもたちからの質問!

「どうやったら、
振りを早く覚えられますか?」



こんなお悩みを持っている方、結構いるのではないでしょうか?



トライしやすい内容から順に
5つ!
紹介したいと思います。



子ども達だけでなく、ダンスを習い始めたばかりの大人の皆さんもぜひご参考ください!



1つめ。
体の使用部位と向きを意識する



右手?左手?
右足?左足?
体の向きはどっち?



振り入れの際、
意外にしっかりと見ていない、
見たつもり!、の子ども達が多いです。



振りが進んでいくと、
どちらの手・足からスタートするのか、
どんどん分からなくなり、フリーズし始めてしまいます。
最初でつまずいてしまうと、
焦りや不安で覚えている部分も崩れ始めます。



そのため、まずは、
左右どっちを使ってる?
をしっかり意識するようにしましょう。




2つめ。
振りを声に出して練習する



先生たちの中には、振り入れをしながら
どのような動きをしているか分かりやすい表現で、
声に出してくれる場合が多いので、
一緒に言いながらやるのもおススメです。



むかーし、幼稚園生のクラスで、
「パー、グー、パー、回ってジャンプ!」
と言いながら振り入れをした時、
子ども達が、全員大きな声で同じように言いながら
練習してくれました!
もれなく、本番でも大きな声で言っていましたが...




この時、
「パー」と言いながら
「グーの足の形」になってしまうと、
子ども達も「??? 違う!」
と自分が間違えたことを認識しやすくなります。
そうすることで、この部分を気をつけよう、となります。
体だけでなく、お口も頭もフル稼働させることで、
覚えやすくなります。




3つめ。
フレーズでとらえる



ステップを1つ1つ分解して覚えるのではなく、
1フレーズの塊で覚えます。
※振りを覚えた後の練習は1つ1つ分解して丁寧に練習することをおススメします!



塊で覚えることで、振りの繋がりが意識しやすくなります。
フレーズ毎に覚えた後、
フレーズとフレーズの間を優先的に確認することで、
繋がりのタイミングで「あれ?なんだっけ?」ということが減ってきます。
また、この確認をすると、
いつも忘れてしまう(覚えきれていない部分)
がどこなのか理解しやすくなるので、
その部分を意識することで振りが覚えやすくなります。



4つめ。
基本的なステップの習得



振付の中には、
ダンスやバレエの要素の基本的なステップの
変化形が出てきます。
変化形って何?
と思った方は、ぜひ私と一緒にレッスンしましょう
今日は、深くは触れません...



基本的なステップについては、
名称がついているものも多いため、
ステップ名を聞いて、ステップが分かるだけで、
覚える難易度は格段に下がります!
普段のレッスンの中で、
基礎トレーニングをしっかり行い、
基礎力を上げることが必然的に振り覚えの向上に繋がります!



5つめ。
多くの振付に触れる



新しい振付にたくさん触れてください!
レッスン内だけでなく、
例えばユーチューブの動画を見て覚えてみる、など。
普段、踊らないジャンルにトライしてみるのもよいです!
振り覚えも経験です。
最初は、全く覚えられなくても、
フレーズの流れや基本ステップのバリエーションが蓄積すると、
覚えるスピードも上がってきます。



1つめ、2つめは、
ダンス経験が浅くてもすぐにトライできます!
まずは、1つめ、2つめからトライしてみてください!!



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