こんな疑問を持ったことはありませんか?
そもそも。。。
歌やお芝居の経験のない人には、
腹式呼吸???
という印象もあるかもしれません。
(私は、歌を習うまで知りませんでした!w)
私たちは、普段、胸式呼吸という方法で呼吸をしています。
就寝中は、腹式呼吸であることが多いです。
が、意識的に呼吸を変えているわけではないので、
認識している人は少ないと思います。
歌やお芝居のレッスンの際には、
胸式呼吸、腹式呼吸、
よく出てくるワードです。
さて。本題。
私は、
歌を歌ったり、お芝居をするときは 腹式呼吸! <
と学んできました。
長らく、これを信じてきたわけですが、
ある時を境に、
腹式、と決める必要はないのでは??
どちらもできる、適した方を選べることの方が
価値があるのでは?
と感じるようになりました。
例えば歌。
クラシック、ミュージカル、ポップス、ラップ、など、
ジャンルによって声の出し方も求められるスキルも異なります。
例えばお芝居。
劇場(大劇場・小劇場)、映像(テレビや映画)、マイク有り無し、
によって声の大きさや伝わりか方が異なります。
そうした時に
、
全て同じ方法・テクニック、では、
お客さんに満足してもらえないのでは、と。
求められている状況に応じて、最適な方法を選択できることに
価値があるのでは、と感じています。
結論。
必要です!
(選択できるためには、
スキルとして身につけておく必要がある、という意味で。)
胸式呼吸は日常の中で無意識に使っています。
基本的には、
意識しなければ胸式呼吸、
慣れているのは胸式呼吸、
です!
そのため、時間をかけて練習しなくても、
習得できます。
というよりも、既に習得しています!
だからこそ、
レッスンの中では、
毎回、腹式呼吸の練習を行っています。
目標は、腹式呼吸、と思った時に
すぐに 胸式呼吸 → 腹式呼吸
にチェンジできること。
(以前、レッスンの中で、
子ども達に、チェンジのデモンストレーションを見せた時に、
ものすごく驚かれました!)
意識的にできること、
そして意識しなくても自在に使えること、
ここまでできると、
腹式呼吸の習得、と言えるかな、と思っています。
(私は、結構時間がかかりました...)
自在に使えると、
状況に応じて、選択することが可能になります。
呼吸方法に限らずですが、
選択肢があると可能性が広がりますよ
多くの可能性と選択肢を伝え、
子ども達が自分にとってベストな選択をチョイスできるよう、
指導していきたいと思います。
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