ということわざがありますが．．．
（古い？？？）

子ども達（得に未就学児）の心は、
女心以上に、移ろいが早いなぁ、と感じています

～ほんの一例～

体験レッスンに来て．．．
「ダンス嫌い～。やらなーい。」
（ママの申し訳なさそうな顔は完全に無視されてますｗ）
と言っていたのに、レッスン後、
「絶対やる！！明日も来る！」
とママにおねだり。

スタジオに来るまではご機嫌でノリノリだったのに、
急にママが恋しくなって、涙が止まらなくなってしまう。

レッスンの中で、
ゲームに負けて、「今日はもうやりません！」モードが発動。
（※逆もしかり。)
乗り気でなかったのに、ゲームで勝ったことで、
普段の3倍くらい頑張る！）
などなど。

レッスンに限らず、日常でも、
１０秒前までご機嫌だったのに、
一瞬で、ご機嫌ナナメになっちゃうこと、
ありますよね！

状況によっては、
子ども達のその瞬間の気持ちを尊重してあげたいな、
と思います．．．
（※成長過程において、多くの感情が表現できること、
行動として表せることに価値があります！）

が！
いつも。
というわけにはいきません

色々な気持ちが溢れる中でも、
できるだけ、
楽しく、ポジティブに頑張りたい！
と思えるようなアプローチを
意識しています。

では、どんなアプローチをしているのか

１．全く異なるコンテンツや興味を引くコンテンツを突如出す！

新しい曲（振付）や、フラッシュカードなど使って、
視覚・聴覚から、好奇心をくすぐります。
先生達が楽しそうに始めると、
「私もやる～！」
となることが多いです！

２．体の中にある「やる気スイッチ（ボタン）」を探して、スイッチON！

「どこにあるかなぁ？」とちゃんと探すこと、
子ども達にどこにあるか聞きながら見つけること、
見つけたら、スイッチをONにすること。

子ども達は、キャッキャ言いながら、
スイッチの場所を「見つけて！見つけて！」となりますｗ

３．お水休憩・トイレ休憩など、お休みタイムを挟む

集中力が続かなくなると、気持ちが変わりやすくなります。
集中力と気持ちをリセットすることで、
「もっかい頑張る！」
に繋がりやすくなります。

レッスン時間が、「楽しく頑張る時間」になることで、
頑張ることが素敵なこと！
「ちょっとやだな～」、と思った時に「でも頑張るっ！」
ができる子達になってほしいなぁ、

と思っています。

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